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スターラックス航空、A321neoの初号機を受領 2020年に運航を開始し日本線も計画

エバー航空前会長張氏が設立した台湾のスターラックス航空(星宇航空)は、初号機となるA321neoをエアバスより受領したことを発表しました。

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画像引用:Starlux

同社は計10機のA321neoをリースでの導入を予定しており、2号機は12月、3号機は1月の受領を予定しており2021年には10機体制が構築される予定となっています。なお運航開始時は3機体制でのスタートとなります。

現在台湾へ向けデリバリーフライト中となり、到着は28日午前11時30分を予定しています。到着後は台湾当局からAOC(航空運送事業許可)取得へ向けた工程へと進み、12月中の取得を目指し年内に航空券の販売を開始する計画です。


画像引用:Starlux

就航は2020年1月23日を予定し、台北/桃園~マカオ・ペナン・ダナンの3路線から運航を開始する予定となっています。2020年末までに6~8線に拡大する計画としており、日本路線に関して2020年に就航が見込まれる都市は数都市となります。なお同社は既に日本路線(成田・関西・中部・福岡・那覇・仙台・新千歳・函館)の運航認可を受けている。

近距離路線開設後は、A350を導入して北米線へ進出する計画としています。

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