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ウラル航空、A321neoの同社向け初号機を受領 今後同機を使った東京~ウラジオストク、ハバロフスク線開設も視野

ウラル航空は、同社向け初号機となるA321neoを11月1日に受領したことを発表しました。

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ウラル航空は、A320neoを8月8日にリース導入しており、2019年末までにA320neoを2機、A321neoを2機の計4機導入する予定としています。
既に受領したA321neoは同社ハブのエカテリンブルグからモスクワ線に投入されていますが、現地紙は今後を同機を使った東京線~ウラジオストク、ハバロフスク線の開設の計画があることを伝えています。


画像引用:Ural Airlines

今年8月には、ウラル航空のSergey Skuratov CEOがA320neoファミリーの今後の路線展開について語りA320neoの飛行時間を活かした路線展開をするとした上で、今後エカテリンブルグからウラジオストク、ハバロフスク線の直行便の開設を予定しているとし、エカテリンブルグまたは上記極東2都市から東京線の開設を検討していることを明らかにしています。

2020年は日露間で提供座席数が大幅に増加する事が予想されており、既にJALとANAが東京/成田~ウラジオストク線を開設することを発表しています。現在のところロシア側からの新路線の情報はありませんが、今後新たな路線が開設されることが期待されています。
参考記事:ekburg.tv

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