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エミレーツ航空、A350-900型機の追加発注を発表 合計50機を導入

エミレーツ航空とエアバスは、現在開催されているドバイ航空ショーにおいて既に発注の意向を示したA350-900型機を20機追加発注する契約に至ったことを発表しました。

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エミレーツ航空は今年2月、A380の生産中止決定を受け、発注していたA380型機39機をキャンセルし新たにA330-900を40機、A350-900を30機発注する意向であることを発表しました。
今回は以前の内容からA350-900型機を20機追加発注し計50機(約160億ドル)を導入する契約に変更され、初号機は2023年5月の導入が予定され2028年に完納するスケジュールとなっています。

エミレーツ航空はA350の開発プログラムの発表初期となる2007年に、A350-900を50機、A350-1000を20機発注しその後2014年に全てをキャンセルしましたが再度同機を導入する計画に至っています。
※訂正箇所がありリリース時から一部内容を訂正しています
画像引用:Emirates

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