アラブ首長国連邦(UAE)のLCCのエアアラビアは、ドバイ航空ショーにてエアバスとA320ファミリーを120機導入する契約を締結したことを発表しました。
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画像引用:Air Arabia
A320ファミリーの内訳は、A320neoが73機、A321neoが27機、A321XLRが20機となり総額140憶ドルの契約となります。なおドバイ航空ショー開幕後の18日までで、機数で最大の契約となっています。
同社のAdel Al Ali CEOは、エアバス社のナロボディー機の最新鋭機となるA321XLRの導入について、低コストのビジネスモデルを忠実に守り、より遠い新しい目的地に路線を拡大できるようにする予定で、今後もエアバスと協力し初号機を受領することを楽しみにしているとコメントしています。
なお今回の契約の機体は2024年からデリバリーが開始される予定となっています。
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