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ANA、2020年夏ダイヤからの羽田新路線を発表 ミラノ・モスクワ・深圳・イスタンブール・ストックホルム線に新規就航

ANAは、2020年3月29日からの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠拡大に伴い、新路線の発表を行いました。今回新たに乗り入れる都市は、5都市(ミラノ・モスクワ・深圳・イスタンブール・ストックホルム)となり、深圳・イスタンブール・ストックホルムに関しては日本のエアラインとし初就航となります。※モスクワ・ミラノは経由地としての実績あり

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羽田-アメリカ路線 日本側企業12往復(ANA6/JAL6)
【ANA 羽田空港発着路線 2020夏ダイヤ以降】
◆成田から移管:ワシントン・ヒューストン・シアトル・サンノゼ・ロサンゼルス(一部)
◆開設:サンフランシスコ
※サンフランシスコ線のみ就航日・ダイヤ調整中

羽田-オーストラリア路線 日本側企業2往復(ANA1/JAL1)に対してはANAがシドニー線を増便予定 就航日・ダイヤ調整中

羽田-インド路線 日本側企業1往復(ANA0.5/JAL0.5)に対してはANAは成田線を移管しデリー線を週7便で開設 ※0.5枠となるインド線おいては、双方企業に深夜早朝枠が1便ずつ付与され、深夜早朝枠と組み合わせて1日あたり1便の運航となります。就航日・ダイヤ調整中

羽田-イタリア路線 日本側企業1往復(ANA1)に対しては、ANAがミラノ線を開設 就航日・ダイヤ調整中

羽田-トルコ路線 日本側企業1往復(ANA1)に対しては、ANAがイスタンブール線を開設 就航日・ダイヤ調整中
羽田-スカンジナビア路線 日本側企業1往復(ANA1)に対しては、ANAがストックホルム線を開設 就航日・ダイヤ調整中
羽田-中国路線 日本側企業4往復(ANA2/JAL2)に対しては、ANAは羽田~青島、深圳線開設 就航日・ダイヤ調整中

羽田-ロシア路線 日本側企業2往復(ANA1/JAL1)に対してはANAはモスクワ/ドモジェドボ線を開設 就航日・ダイヤ調整中

2020年3月29日(日)より、新規開設・増便することが決定したのは羽田=サンノゼ線、シアトル線、ヒューストン線、ワシントン線、ロサンゼルス線、デリー線となります。
就航日・ダイヤ調整中は、2020年サマーダイヤ中に開設される予定となり、航空券の販売は12月中旬を予定しています。

ANAでは、安全運航を第一に騒音や落下物にかかわる問題に引き続き適切に対処していくとともに、訪日外国人旅行者の増加や日本の国際競争力強化に向け、本邦のエアラインとして最大限に貢献してまいります。とコメントを発表しています。

運航スケジュールは以下の記事をご参照ください。

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JAL、2020年夏ダイヤからの羽田新路線を発表 成田から7路線で移管を実施し羽田から一日34便運航へ

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