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JAL、2020年夏ダイヤからの羽田新路線を発表 成田から7路線で移管を実施し羽田から一日34便運航へ

JALは、2020年3月29日からの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠拡大に伴い、新路線の発表を行いました。成田空港の7路線を対象に移管を実施し羽田空港路線の拡充を進める計画です。

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羽田-アメリカ路線 日本側企業12往復(ANA6/JAL6)
JAL 羽田空港発着路線 2020夏ダイヤ以降】
◆成田から移管:ホノルル(一部)・ダラス・ニューヨーク(増便)
◆開設:ロサンゼルス・シカゴ

シカゴ線は一時的に成田線が運休となりますが、2021年02月15日より運航を再開します。

ハワイについては、羽田=ホノルル線を新たに2便開設します。これにより、成田=ホノルル線は一日4便から2便に変更となり、首都圏からのハワイ線は、ホノルルが羽田・成田発着でそれぞれ一日2便ずつ、コナ(ハワイ島)が成田から一日1便となります。

羽田-オーストラリア路線 日本側企業2往復(ANA1/JAL1)に対してはJALはシドニー線を開設 成田から移管

羽田-インド路線 日本側企業1往復(ANA0.5/JAL0.5)に対してはJALは成田線を移管しデリー線を週7便で開設 ※0.5枠となるインド線おいては、双方企業に深夜早朝枠が1便ずつ付与され、深夜早朝枠と組み合わせて1日あたり1便の運航となります。成田から移管

羽田-ロシア路線 日本側企業2往復(ANA1/JAL1)に対してはJALはモスクワ/シェレメチェボ線を開設 成田から移管

羽田-フィンランド路線 日本側企業1往復(JAL1)に対しては、JALがヘルシンキ線を開設 成田から移管

羽田-中国路線 日本側企業4往復(ANA2/JAL2)に対しては、JALが羽田~上海/浦東線増便、羽田~大連線開設

上記全ての路線が2020年3月29日からデイリー運航を開始します。

JALは、首都圏の利用客の利便性向上を図るとともに、JALが持つ幅広い羽田発着国内線ネットワークを活用し、日本各地のお客さまや、全国各地を訪問される多くの外国人のお客さまの乗り継ぎ利便性を大幅に高め、地域の活性化に貢献してまいりますとコメントしています。

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