関西エアポートは関西国際空港の2019年10月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
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総発着回数、国際線発着回数、国際線旅客便発着回数、総旅客数、国際線旅客数、外国人旅客数が10月として過去最高を記録しています。
【発着回数(回)】16,681回(+2%)
国際線 12,739(+2%)
国内線 3,942(+1%)
【旅客数(人)】2,518,995(+3%)
国際線 1,953,994(+2%)うち日本人630,900(+3%)うち外国人1,308,000(+1%)
国内線 565,001(+6%)
【貨物量t】67,149(-7%)
国際線 65,803(-8%)
国内線 1,346(+73%)
韓国、香港方面の需要の落ち込みはあるものの、引き続きインバウンド需要が旺盛な、中国・東南アジア方面を中心に、他の方面が好調であったことから、全体として前年を上回りました。
前回の発表からの本日までで、ウラル航空のウラジオストク線の開設計画や、アエロフロートロシア航空・シンガポール航空のA350-900型機の投入、フィンエアーの夏ダイヤからの増便など、来年が楽しみな話題が続きました。この他にも新規の中国線の就航情報もあり好調を維持していることが窺えます。
またエアアジアXが就航を計画していた関空からの以遠権を行使したアメリカ西海岸路線は暫く実現しなことが確定的となっています。
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