FSC 統計

JAL、2019年10月の搭乗実績を発表 国際線は82.3%、国内線76.6%

JAL(日本航空)グループは2019年10月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比94.4%で724,021人、利用率82.3%
国内線の利用者数は前年比99.5%で3,066,765人、利用率76.6%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比102.7%で118,787人、利用率84.1%
欧州線は前年比98.9%で65,042人、搭乗率87.5%
東南アジア線は前年比96.9%で275,522人、搭乗率79.8%
オセアニア線は前年比96.6%で19,867人、搭乗率88.5%
ハワイ・グアム線は前年比87.5%で91,827人、搭乗率85.2%
韓国線は前年比93.2%で46,509人、搭乗率73.2%
中国線は前年比84.6%で106,467人、搭乗率66.6%

【2019年10月運航状況】
国際線運航実績では、運航率95.2%、定時出発率87.1%
国内線運航実績では、運航率95.6%、定時出発率87.8%

前回の発表から本日までで、羽田空港の新路線の内容が明らかになったほか、成田空港での新路線も明らかになりました。予想通り多くの路線が成田空港から移管される形となり主要路線が羽田空港に集約される形となりました。
そのほかジェットスタージャパンの単独の筆頭株主になったことが明らかになり傘下LCCの活用についても今後注目したい点となります。
また今回の統計発表では、中国線が大きく数字を落としている点が気掛かりな点となります。

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現在までの羽田空港の2020年夏ダイヤからの新路線に関するまとめ【2019/11/24更新】

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