航空ニュース 関西国際空港

関西国際空港、相次ぐドローンの運用妨害により空港周辺でのドローン発見時やその操縦者を見つけた際は速やかに110番するよう協力を呼び掛け

関西エアポートは、相次ぐドローンの目撃により滑走路を閉鎖したことを受け、空港周辺でドローンを発見した際や、ドローン等を飛行させようとしている人を発見した場合は、速やかに警察(110番)するよう協力を求めています。

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関西国際空港は、今年の10月と11月にドローンも目撃情報から、航空機の飛行に支障がでるとし滑走路を閉鎖し運用に影響が出ており、目的地変更を余儀なくされた便の利用客にも影響が及んでいます。
現在までに重大な事故は発生していないものの、航空機と接触した場合などは、重大な航空機事故に繋がる可能性があるためドローンの使用禁止エリアでの使用は重大な過失となります。

現在の航空法では、空港及び空港周辺におけるドローンの飛行は禁止されており違反者は罰則が科せられる他、損害賠償を求められる場合があります。

これまでに空港周辺の禁止エリアでドローンを使用していた人物は特定されていませんが、敷地が広大なため今後も一般利用者の目撃情報が有力な手掛かりとなることから、違反者を見つけた際は一般客も空港に協力する心掛けが必要になると考えられます。

ドローン等の規制の詳細はこちら

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