エールフランスKLMグループは、エアバス社の最新鋭ワイドボディ機のA350-900型機を10月追加発注する契約をエアバスと締結したことを発表しました。
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画像引用:Airbus
同グループはこれまで28機のA350-900型機を発注していましたが、エールフランス航空とKLMオランダ航空の間で受領予定の機材を互いに交換する計画(AFのB787-9型機6機とKLのA350-900型機7機を交換)を発表しており、最終的にエールフランス航空がA350-900型機を28機体制とする計画に変更されていました。
今回発注分もエールフランス航空向けとなり、同社は合計38機のA350-900型機を導入する計画となっています。
同社が導入しているA350は、ビジネスクラス34席(1-2-1)、プレミアムエコノミー24席(2-4-2)、エコノミークラス266席の計324席仕様となっており長距離線での運用を予定していることから今後日本へ飛来することも期待されます。
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