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カンタス航空、東京/羽田~メルボルン線に2020年3月29日就航へ 成田からの路線移管

カンタス航空は、2020年3月29日より東京/羽田~メルボルン線に週7便にて就航することを正式発表しました。

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2020年夏ダイヤから増枠となる羽田空港昼間時間帯の発着枠においてオーストラリア路線は、日本側企業2往復(ANA1/JAL1)、相手国側2往復が決定しており、この1スロットをカンタス航空は羽田~メルボルン線(成田から移管)に使用します。
なお他路線においては、ヴァージンオーストラリア航空がブリスベン線、ANAがシドニー線を増便、JALがシドニー線を開設(成田から移管)することが発表されています。なお先日同社の羽田線については、発表が2020年になる見込みとの現地情報がありましたが、年内に発表となりました。

カンタス航空は、羽田線の開設にあたり世界で最も重要なビジネス都市に簡単にアクセスできるとし利便性をアピールしています。今後は同社がB747の退役を進めることにより羽田~シドニー線の提供座席数が減ってしまう問題をどのように対処していくのかも注目したいポイントとなります。

【運航スケジュール】
QF80 羽田21:30→09:00+1メルボルン
QF79 メルボルン10:30→20:00羽田
機材:A330-300
画像引用:Qantas

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