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ヴァージンアトランティック航空、A340-600型機の退役を延期へ

ヴァージンアトランティック航空は、保有機数が残り3機となっているA340-600型機の退役を延期する計画であることが明らかになりました。

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同社は今年7月に年内にA340-600型機を退役させる計画を明らかにしましたが、保有するB787に搭載されているロールスロイスのトレント1000型エンジンの問題が長期化していることからA340-600型機の退役を後ろ倒しする計画に変更する模様です。

同社は運用から外れてるB787-9型機を2020年第一四半期までに一桁にしたい考えを示しており、同問題の進捗状況によりA340の退役は左右されることになりそうです。

現在のところヴァージンアトランティック航空は、4機のA330-200、10機のA330-300、3機のA340-600、4機のA350-1000、17台機B787-9、7機のB747から構成される45機の航空機を保有していますが、A330シリーズはA330-900neoに置き換えが進む予定となっており、B747は2021年までに退役する計画となっています。
画像引用:Virgin Atlantic

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