神戸空港 航空ニュース

神戸空港、運用時間延長に必要な管制官の費用を確保

国土交通省は、神戸空港の運用時間延長に必要な管制官の人件費等を2020年度予算の概算要求に約3,000万円を盛り込んでいましたが、12月20日に閣議決定された予算案に同額が盛り込まれ、運用時間の延長が実現する見通しです。

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神戸空港は5月11日に開催された関西国際、大阪国際(伊丹)、神戸の関西3空港のあり方を関係自治体や経済界で議論する「関西3空港懇談会」にて神戸空港の発着枠拡大、運用時間を延長することで合意しています。

約3,000万円は、運用時間延長に伴い必要となる管制官6名などの人件費などに充てられる予定となり、1日の運用終了時間を現在の22時から23時とするのは、2020年4月をめどに調整を進めているとみられています。
また、NHKの報道によるとスカイマークは21時以降に羽田を出発し、22時以降に神戸に着陸する便を検討していると報じています。
画像引用:神戸空港マリンエア

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