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ANA、2019年11月の搭乗実績を発表 国際線77.1%、国内線75.7%

ANAは、2019年11月の搭乗実績を発表しました。

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【旅客輸送実績】
国際線の利用者数は前年比106.1%で855,455人、利用率77.1%
国内線の利用者数は前年比102.9%で3,601,965人、利用率75.7%

【国際線の方面別の利用者数】
北米/ホノルルは前年比122.3%で205,829人、利用率78.3%
ヨーロッパ方面は前年比108.4%で82,046人、利用率80.1%
アジア/オセアニア方面は前年比101.0%で567,580人、利用率75.0%

【運航実績】
国際線運航実績(前年度)では、就航率99.9%(100.0%)、定時出発率83.8%(87.6%)、定時到着率89.5%(88.8%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率99.6%(99.7%)、定時出発率90.5%(91.5%)、定時到着率89.8%(90.9%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比100.5%で4,793,478席、旅客数が前年比102.9%で3,601,965人となりました。

前回の搭乗実績の発表から本日まででは、フライングホヌ3号機の受領による成田~ホノルル線のダブルデイリー化の日程が発表されたほか、シンガポール航空が東京/成田~ニューヨーク線の開設を検討していることが明らかになり、ANAもコードシェアを実施する見込みとの情報があり今後続報が待たれます。

2020年夏ダイヤからの新規開設分となる羽田国際線一部は、詳細が発表されていないませんが今月中にも発表される見込みであることから注目が集まります。

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