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春秋航空、本日2020年1月13日より大阪/関西~瀋陽線に就航

春秋航空は、本日2020年1月13日より大阪/関西~瀋陽線に就航します。

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上記路線は今年1月に春秋航空が中国当局に対し最大週7便の運航を行う路線申請を提出していたものとなります。現在のスケジュールでは週2便の運航となり、これまで独占して同路線を運航してきた中国南方航空と競合することになります。

瀋陽線の開設により、2020年1月時点で同社の関西国際空港発着路線は、13路線(上海/浦東、武漢、重慶、天津、西安、洛陽、揚州、大連、広州、合肥、鄭州、厦門、瀋陽)となります。この他にも運航認可を受けている路線があることから、今後も関空を拠点としたネットワークは拡大していくものと推測されます。

春秋航空は、関西空港を同社初の海外拠点空港と位置付け、すでにナイトステイステイも実施しており柔軟なスケジュールが組めるようになっています。2015年の関空拠点化の発表時には2020年までに20路線、ナイトステイ機10機という構想を語っており、その後一時ペースダウンし現時点では当初計画の規模に及ばないものの、再び路線の拡大傾向にあり今後更にネットワークが広がることが期待されています。

【運航スケジュール】
9C6330 関西19:10→22:05瀋陽 月木
9C6329 瀋陽22:55→01:30+1関西 月木
機材:A320
画像引用:Spring Airlines

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