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ボーイングが開発中の次世代ワイドボディ機のB777X、今月下旬にも初飛行を実施へ

ボーイングは、開発を進める次世代ワイドボディ機のB777Xの初飛行を2020年1月下旬にも行う見込みであることが明らかになりました。

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画像引用:Boeing

飛行試験機が格納庫から飛行制御システムのテストを行う燃料ドックへ移動したことから、飛行試験に備え最終テストを行っている段階とみられます。
通常流れでは、飛行制御システムのテストを通過すると、地上試験を経たのちに飛行試験に移行することから今月中の飛行試験が予定されているものと推測されます。

ボーイングは、当初2019年6月26日に初飛行を行う予定でしたが、エンジンテストの段階でGE9Xエンジンのコンプレッサー(圧縮機)で異常が見つかったことから初飛行を延期し、GE社がエンジンの改修を行い、昨年11月に改修エンジンが再度搭載されていました。

B777Xは、燃費性能の向上を追求し翼を拡張したことから現状の空港のスポットには収まらないサイズのため、空港側の施設改修工事の手間を省きエアラインが導入しやすくするために駐機時には翼を折り畳む設計を採用しており、これまでの航空機とは違った姿を目にすることになります。

現在のところ初号機の納入は開発遅れから、2021年にずれ込み見通しで既に発注済みのANAを含めた各社に影響が出る見通しです。

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