ANAとヴァージンオーストラリア航空は、包括提携契約を締結した事を発表しました。ANAにとって豪州航空会社との提携は約20年ぶり、ヴァージンオーストラリアにとっては日本の航空会社との提携は今回が初となります。
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2020年1月30日より、豪州国内のシドニー～メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、アデレード、キャンベラの6路線でコードシェアを開始します。
さらに、今春以降、日本～豪州間の国際線と日本国内線においてコードシェアを開始し、豪州国内線のコードシェア便も拡大するほか、マイレージプログラムの提携など、一層関係を強化するとしています。
◆コードシェア開始日：2020年1月30日（木）
◆販売開始日時：2020年1月21日（火） 午後12時～
◆対象路線：ヴァージン・オーストラリア運航の豪州国内線6路線
またマイレージプログラムの提携により、マイレージの積算に加え、両社特典航空券や各種優先サービスの提供を予定していることも発表されています。
ANAは現在豪州市場において、羽田～シドニー、成田～パース線に就航していますが、2020年夏ダイヤからの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠の拡大に伴い、ANAによる羽田～シドニー線2便目の開設と、ヴァージンオーストラリア航空の羽田～ブリスベン線新規開設による日本初就航が決定しており、今後日本と豪州間のネットワークが拡大していきます。
◆コードシェア開始日（予定）：2020年春以降
◆販売開始日（予定）：2020年春以降
◆対象路線（予定）：〈ANA運航便〉羽田＝シドニー、成田＝パース、日本国内各都市〈ヴァージン・オーストラリア運航便〉羽田＝ブリスベン、豪州国内各都市 画像引用：ANA
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