2020年1月20日に開催された交通政策審議会航空分科会事業評価小委員会は、成田空港から提出された変更許可申請における空港拡大の計画は実施が適当との見解を示しました。
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成田国際空港B滑走路延伸及びC滑走路増設事業における新規事業採択時評価について議論が行われ、見込まれる経済効果などを踏まえ実施が妥当との見解に至っています。今回の見解を受け、国は成田空港へ建設許可・不許可の判断を下すことになります。
建設が許可された際には、B滑走路を1,000m延伸、3,500mのC滑走路を新設する計画で、成田空港は50万回の発着枠を確保できることになり、羽田空港と合わせて首都圏で100万回の発着枠を確保できることになります。
なお完成は2029年3月31日までを予定しています。
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成田空港、第3滑走路の建設などを含めた変更許可申請を国土交通大臣あて行った事を発表 完成は2029年3月31日までを予定
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