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ラオス航空、熊本~ヴィエンチャン・ルアンパバーン線の就航を延期へ

ラオス航空は、3月から日本初乗り入れを計画していた熊本空港への就航を延期すると県に連絡があり、延期する事が明らかになったとRKK熊本放送が報じました。

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当初の計画では、2020年3月18日より熊本~ヴィエンチャン(週2便:水土)・ルアンパバーン(週2便:月金)線に就航するとしており、機材はA320-214(158席)を使用する計画で既に国交省から認可を得ています。

延期の理由は採算性の検討に時間を要するためとしており、新たな就航時期は未定としています。

ラオス航空は当初2018年にも成田~ヴィエンチャン線に就航し、成田→ヴィエンチャンに関しては偏西風の影響を考慮して長崎で給油し乗降も可とすることを検討していましたが、成田・長崎への就航も取り消しとなりました。
その後、福岡に就航することを検討していることが報道されましたが、スロット確保の問題もあり熊本に就航する運びとなっていました。

予てから集客を疑問視する声も多く、今後路線が開設されるかも怪しい雲行きとなっています。
参考記事:RKK熊本放送
画像引用:Lao Airlines

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