キャセイパシフィック航空のCAは、会社に対し中国本土線の運航停止を要求し、運航が継続の場合ストライキも辞さない構えであることが明らかになりました。
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現地紙South China Mornig Postが報じたもので、新型コロナウイルスの拡大を受け、多くのエアラインが中国本土線の運航停止を発表していることから自社も同様の措置を講じるよう求めています。同社のCA組合は、既にキャセイドラゴン航空の6名のCAが検査対象となり隔離されている現状を明らかにし、2月8日にストライキ実施の可否を問う投票を行う予定としています。
会社側も乗組員の懸念を認識しているとし、これまでに機内サービスを簡略化させるなどしており今後も密接にコミュニケーションをとっていくとしています。
なおキャセイパシフィック航空は1日上海・北京線を各3便、キャセイドラゴン航空は1日約50便の香港~中国本土線を現在も運航しています。
画像引用:Airbus
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