ビーマンバングラデッシュ航空は、東京/成田～ダッカ線の開設へ向け準備を進めていることを明らかにしました。
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2020年1月29日にバングラデッシュの航空当局の代表者が日本との協定改定のために来日し、これまで週2便の運航を可能としていたものを週7便までとし、羽田空港以外で路線開設を可能とすることで合意したことが明らかにされています。また、バングラデッシュ側に以遠権を認めることや、両国において貨物便の就航を可能とすることも合意したとされています。
ビーマンバングラデッシュ航空のMd Mokabbir Hossain CEOは、現在優先的に東京線の開設に向け準備を進めており、計画では週3便にて路線を開設するとし、内1便～2便はバンコク経由とし残りは直行便とすることを検討しているとしています。ただ運航開始までには当局より多くの認可を必要とすることから時間を要することを示唆していますが、既にマンチェスターなどEUへの乗り入れが認められており一定の安全が確保されていることから、スムーズに審査が進む可能性もあります。
また、2030年までに現在の18機体制から最大で50機体制とする計画であるとし、将来的には以遠権を行使し、成田から北米線の開設を検討していることも明らかにしています。
画像引用：Biman Bangladesh Airlines
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