FSC 航空ニュース

キャセイドラゴン航空、新型ウイルスの影響で那覇・新潟線を運休へ

キャセイドラゴン航空は、新型ウイルスの感染拡大により香港~那覇・新潟線を運休することを発表しました。

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那覇線は2月28日から運休、新潟線は3月5日から運休となり後者に関しては季節運航であったことから予定を早め運航を終了します。キャセイパシフィックグループは、これまでに同ウイルスによる深刻な打撃を受けており、需要の低迷から以下の就航地の冬ダイヤ中の運休を決めています。

  • 中国-大陸、香港、マカオ、台湾地域:高雄、台中、中国大陸*のすべての都市(北京、上海/浦東空港便のみ、成都、厦門は除く)
  • アメリカ大陸:ニューヨーク(ニューアーク空港便のみ)、ワシントンDC
  • アジア:済州、プサン、クラーク、ダバオ、新潟、沖縄、マレ(モルディブ)
  • オセアニア:アデレード
  • ヨーロッパ:ローマ、ミラノ、ロンドン(ガトウィック空港便のみ)
  • 中東:テルアビブ

上記以外にも香港政府が韓国からの入国を拒否とする措置を行うことを発表したことから、今後韓国線も運休となることが予想されます。

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