羽田空港

2枠拡大する羽田発着枠政策コンテストにおいて、地方7空港が応募

本年より現行の3枠から5枠に拡大する羽田発着枠政策コンテストについて、昨年12月から実施していた提案募集において、三沢空港、大館能代空港、山形空港、鳥取空港、石見空港、佐賀空港、下地島空港の計7空港が提案提出したことが明らかになりました。

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今回の提出を受け外部有識者による懇談会を開催し、各提案者からのヒアリングを行う予定となり、3月中にコンテスト選定路線の決定をし、10月25日よりコンテスト枠の運用が開始される予定となります。

羽田発着枠政策コンテスト募集要綱は以下の通りです。
【1】コンテスト実施時点において1便・3便ルール(※)対象となっている路線の増便  (※)羽田空港に発着している少便数路線(総便数3便以下の路線)の路線維持を目的とし、当該路線に使用されている発着枠の転用を制限する制度であり、現在18路線38便が対象となっている。
【2】直近3年間(平成28年度~30年度)の年間旅客数平均がおおむね50万人程度である以下の羽田路線の増便(前回(H25年)コンテスト時から対象路線を拡大)帯広、出雲、米子、青森、釧路、女満別、岩国、富山
【3】新規路線の開設

5便分の発着枠を対象としており、配分期間は令和2年冬ダイヤ~令和4年冬ダイヤの3年間となります。

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