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キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空、日本政府の入国制限を受け3月28日まで日本路線を全便運休

キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空は、2020年3月28日まで日本路線の全便を運休とすることを発表しました。

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今回の運休は、先日日本政府が発表した中国(香港・マカオを含む)・韓国人に対して発行されたビザの効力とビザ免除措置を無効とすることが影響しておりキャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空は、以下の日程で日本路線を運休することを発表しています。

◆香港~福岡・名古屋/中部・札幌/新千歳・東京/羽田 運休期間:2020年3月9日から3月28日
◆香港~東京/成田・大阪/関西、東京/成田~台北/桃園・大阪/関西~台北/桃園 運休期間:2020年3月13日から3月28日まで

上記日程のフライトを予約済みの方は、無料にて変更・払い戻しが可能となります。

運休に際し同グループは、『今後の状況により、また日本政府当局の入国制限により、スケジュールは変更になる場合があります。日本はキャセイパシフィックグループにとって重要な就航国です。通常のスケジュールに戻れるよう、つとめてまいります。』とコメントを発表しています。
画像引用:Cathay Pacific

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