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カンタス航空、需要減退で保有する12機A380の稼働を2機に限定 羽田線のB747はA330に機材変更

カンタス航空は、新型コロナウイルスの影響による需要減退を受け大型機の稼働率を下げ、羽田~シドニー線はB747からA330に変更することを発表しました。

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同社は現在12機保有するA380のうち8機を運航スケジュールから外し、2機を重整備に回し、稼働する同機を9月まで2機に限定します。
また今後半年間で提供座席数を25%減少させる計画で、羽田~シドニー線においても2020年3月30日よりB747-40からA330に機材変更し提供座席数を調整する計画です。

また同グループのジェットスターの日本路線においても5月20日以降、当初予定していたスケジュールの6割程の運航とする計画としており日豪線の供給量が大幅に減少します。
画像引用:Qantas

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