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ブリティッシュエアウェイズCEO、『現状は9.11(同時多発テロ)・SARS・世界金融危機の時よりも酷い状況』

ブリティッシュエアウェイズのAlex Cruz CEOは、新型コロナウイルによる航空業界への影響は、9.11(同時多発テロ)・SARS・世界金融危機の時よりも酷い状況であるとし、今後人員削減を行う可能性もあることを明らかにしました。

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同CEOは、現況は前例のない世界規模の危機的状況であると表現し、今後悪化する状況に備えるため人員削減も検討していることを明らかにし、イベリア航空、エアリンガスと共にIAGグループの一員として業界で強い財務力であるにも関わらず、切迫した状態にあるとしています。

既にイギリスでは、同ウイルスの影響もありフライビーが倒産しており警戒感を強めている状況です。欧州他社においても運休便数が拡大しており、各国政府に支援を求めていますが未だに感染が拡大傾向にあることから混乱が続く見込みです。また事態が長引けば倒産に至るエアラインもあることが予想されており、時間が経過するにつれ現実味を帯びてきています。
画像引用:British Airways

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