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アメリカン航空、国際線を75%削減 成田~ダラス便を除きアジア線を2020年5月6日まで全便運休

アメリカン航空は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた航空需要の減退により国際線を75%削減し、アジア路線においては東京/成田~ダラス/フォートワース線のみを残し他路線においては全便運休することを発表しました。

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対象期間は、2020年3月16日から5月6日を予定しており、国際線は75%の削減、国内線においても4月は20%、5月は30%削減となります。
今回の決定によりアメリカン航空はほぼ全てのワイドボディ機を地上駐機させることになり長距離路線の運航を一時停止させます。

アジア路線においては、東京/成田~ダラス/フォートワース線のみが週3便の運航を継続するのみとなり、日本路線においては東京/羽田~ロサンゼルス、東京/成田~ロサンゼルス、東京/羽田~ダラス/フォートワースは運休となります。
なお同社は、2020年夏ダイヤにおいて成田~ロサンゼルス線を羽田に移管しダブルデイリーとし、成田/フォートワース線の1往復分を羽田に移管し羽田~ダラス/フォートワース線を新設する計画としていました。

また新型コロナウイルスの感染拡大により混乱が広がっていることもあり、アメリカン航空の株価は急落しています。
画像引用:Boeing

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