スペインのイベリア航空は、東京/成田~マドリード線を2020年3月22日の運航をもって一時運休とすることが明らかになりました。
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同社はこれまで週5便で上記路線を運航し、夏ダイヤ開始となる3月29日からはA350-900型機を投入、そして6月17日からは増便としデイリー運航とする計画として日本線を強化する方針でしたが、新型コロナウイルスの影響により計画の見直しを迫られることになると予想されます。
同社を傘下に置く、インターナショナルエアラインズグループIAGは、4~5月の輸送能力が前年同期比75%減となる見込みであることを示し、当初3月26日で退任する予定であったWillie Walsh氏が退任を延期し、コロナウイルス問題の指揮をとることが発表されています。
画像引用:Airbus
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