ドイツ政府が政府専用機として今年から導入するACJ350-900XWBが塗装後初飛行を実施し、ハンブルクからトゥールーズへ移動しました。
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ドイツ政府は、2020年から2022年にかけ約12億ユーロを投じ合計3機のA350を長距離用機材として導入する予定としています。
現在長距離用機材として使用しているA340型機は2011年にルフトハンザドイツ航空から買い取ったものになりますが、機材故障が多発し、2018年にはメルケル首相がG20会議に向かう途中に技術系統の不具合により緊急着陸し、会議に遅刻するなどのトラブルが発生していました。
上記事象がこの他にも発生していたことから、ドイツ政府は新品の機材を導入することを決定し、A350の導入に至っています。
画像引用:Airbus
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