FSC 航空ニュース

エアカナダ、傘下のエアラインを含み客室乗務員5,000人を一時解雇

エアカナダは、新型コロナウイルスの影響により傘下のエアカナダルージュの客室乗務員を含み、合計5,000人を一時解雇したと現地紙が報じました。

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対象となるのは、エアカナダの約3600名の客室乗務員と傘下のエアカナダルージュの約1500名の客室乗務員となります。このレイオフは現段階では4月30日まで有効とされており、需要に改善が見られた場合は復職となる見込みですが、現状では先が見通せません。

同社の4月の運航便は、供給量を80%削減する予定となっており、国際線はカナダとロンドン・パリ・フランクフルト・デリー・東京・香港を結ぶ路線が継続となる見込みですが、主に母国へ移動する需要となる救援便の意味合いが強いフライトになると予想されます。
参考記事:Finacial Post
画像引用:Air Canada

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