カタール航空は、保有する10機のA380を運航ラインから外し地上駐機させる計画であることが明らかになりました。
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既に同機は運航ラインから外れたとみられ、これまでA380を投入していた路線にはA350が充てられており、現在のところ5月31日まではA380は稼働しない見込みとなっています。
同機のオペレーターは続々と稼働率を下げる計画を発表しており、これまでに中国南方航空・カンタス航空・大韓航空・ルフトハンザドイツ航空・アシアナ航空・エールフランス航空が実施または実施予定となっています。
その他オペレーターも公式発表はないものの、運航路線の減少などもあり自然と稼働率は下がっていますが、A380を優先的に運航ラインから外す措置をしており、現状では以前と同規模の運航を継続しているのは、ANAのみであると推測されます。
画像引用:Qatar Airways
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