成田空港では、新規路線就航拡大に向けたグランドハンドリング体制強化の取り組みの一環として、第2ターミナルの到着手荷物取扱エリア(荷捌場)に手荷物取り下し作業補助装置を導入することを発表しました。
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画像引用:NAA
この装置は、ポンプにより真空を作り出し、ノズルにより乗客の手荷物を吸い付け作業員が持ち上げる作業をサポートします。真空の力を利用することで、手荷物の重さを感じさせることなく、自由に移動させることが可能となり、グランドハンドリング作業員の方の身体的負担を軽減することが可能となります。また、手荷物の引き渡しをより迅速にすることも期待されるとしています。
NAAでは、今後も当該作業補助装置をはじめとして、グランドハンドリング作業の負担軽減に取り組み、お客様へのサービスレベルと作業効率の向上を積極的に推進してまいりますとコメントを発表しています。
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