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那覇空港、本日2020年3月26日より第2滑走路の供用を開始

那覇空港の第2滑走路は、本日2020年3月26日より供用が開始されました。午前8時すぎにスカイマークの中部国際空港発の便が到着初便として着陸し、放水アーチで歓迎を受けました。

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第2滑走路の供用開始により発着回数はこれまでの年間13.5万回から24万回に増加すると事を見込んでおり、国内外の航空需要を取り込むことが期待されています。

このほかにも国際線CIQを2倍に拡張させる工事が進んでおり、7月頃の供用を予定しているほか、2023年頃を目処にオープンスポットを4~7スポット整備することが計画されています。

また新設滑走路にブラインドエリア(視認障害範囲)が発生するため、第1滑走路と第2滑走路の中間の位置に新管制塔を整備し、1月15日から先行して新管制塔の運用を開始しています。なお新管制塔は高さ88mとなり国内で羽田空港の管制塔に次ぐ高さとなります。(成田87.3m羽田115.7m)
画像引用:国土交通省

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