エアアジアグループは、新型コロナウイルスの影響により今後各国のグループ会社が大半の運航を一時停止することを発表しました。
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マレーシア・フィリピン・インドのエアアジアは、4月中旬まで運休とし、長距離路線を担当するエアアジアXは5月末まで、タイエアアジアXは6月中旬までの運休となります。同社は状況が改善次第運航を再開するとしています。
汚職疑惑により一時幹部職から離れていたトニーフェルナンデス氏は、独立機関の調査で不正はなかったとの調査結果を受け、先日CEO職に復帰し同ウイルス対策の指揮をとっていますが、可能な限り雇用を維持することが最優先事項だが保証はできないとし、人員削減を示唆するコメントを残しています。
またウイルス問題以前から噂されていた、エアアジアX(D7)をエアアジア(AK)に統合する計画が進行していることが現地報道されており、業務の効率化を進める狙いがあると推測されています。
画像引用:Airbus
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