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シンガポール・チャンギ空港、第2ターミナルを1年半閉鎖することを発表

東南アジア有数のハブ空港であるチャンギ空港は、新型コロナウイルスの影響により第2ターミナルを約1年半閉鎖することを発表しました。

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閉鎖期間は、2020年5月1日から18ヶ月としており、需要の急激な減少や、近い将来以前の水準まで回復することが見込めないことから今回の決定に至ったとしています。また予想よりも回復が見込めない場合は、第4ターミナルの一時閉鎖も検討していることを明らかにしています。

なお今回のターミナル閉鎖により運営コストが削減されるのと同時に、2024年までの完工を目指して進められている同ターミナルのリノベーションの工期を短縮できる見込みであるとしています。

当初航空業界では、新型コロナウイルスの終息後はV字回復することを予想していましたが、最近ではV字回復は難しいとの判断を下すエアラインや航空事業者が増えつつあるのが現状です。
画像引用:Changi Airport

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