ニュージーランド航空は、新型コロナウイスの影響を受けた事業計画の見直しで、パイロット387名を解雇する計画であることが明らかになりました。
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同社の計画では、総従業員数を30%削減する方針であることからパイロット以外でも解雇を行う計画で、合計約3750人規模の解雇が行われる見通しです。現在同社は、運航規模を95%削減している状態が続いており、経営的に厳しい状況となっており、今後政府から最大5億3,800万ドルの融資を受ける見込みとなっています。
今後事業を縮小させることが決定的となったことからニュージーランド航空は、V字回復よりも確実に事業を立て直す事を選択したことが窺い知れます。
参考記事:RNZ
画像引用:Air Newzealand
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