アメリカン航空の客室乗務員で構成される労働組合は、これまでに客室乗務員の100名以上が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。
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同社は、約25,000人の客室乗務員が働いており感染率でみると1%未満となりますが、100という数字にインパクトを覚えます。感染者の確認後は、濃厚接触者を特定し2週間の検疫を行っているとしており、現在はマスク・手袋の着用を認め、ドリンクサービスなどの機内サービスも簡素化するなどし、ウイルス対策を講じています。
同社では先月に一名の客室乗務員が亡くなっており、日本を含め日に日に航空従事者へのウイルスの感染が広がりつつあることが脅威となっています。
参考記事:dallasnews
画像引用:Boeing
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