川崎市は、昨年の東日本台風の影響により河川内に大量の土砂が蓄積したことから、羽田連絡道路の橋桁の架設工事を中断していましたが、4月11日より再開することを発表しました。
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画像引用:川崎市
羽田連絡道路は、多摩川に約600mの橋を架けキングスカイフロントと羽田空港跡地地区との連携を強化し、2020年を目指した一体的な成長戦略拠点の形成を支えるインフラとして、国や東京など関係機関と連携、協力を図りながら整備を進めているものになります。
画像引用:川崎市
しかしながら工事を進める上で、想定以上の河口部における土砂の堆積や台風の襲来等による作業の中断、地盤の影響による橋脚基礎打設の施工効率の低下などにより、工事の遅延や増額要因となる事象が発生しているとし、完成予定を2020年度内へと変更しています。
画像引用:川崎市
明日4月11日の工事予定は、大ブロックの架設(上記画像赤字箇所)となり5時30分~12時頃を予定しています。
川崎市は、研究機関が集積されたキングスカイフロントと羽田空港を結ぶ予定の連絡道路建設工事が当初の予定から遅れ東京オリンピックに間に合わない見通しを明らかにしていましたが、東京オリンピックが2021年に延期することが決まったことから完成がオリンピックに間に合う見通しです。
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