FSC 航空ニュース

ターキッシュエアラインズ、運航停止期間の延長を発表 国際線は5月20日まで

ターキッシュエアラインズは、新型コロナウイルスの影響による運航停止措置期間を延長することを発表しました。

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国内線は、当初一部路線を4月20日から運航再開させる予定としていましたが全便運航停止を5月1日まで延長、国際線は当初5月1日から運航再開を予定していましたが全便運航停止を5月20日まで延長することを発表しています。

現在同社は、旅客機に貨物だけを搭載した貨物便を運航し貨物事業を強化しており、通常の貨物便に加え旅客機での貨物便が約週60便の運航体制となっています。

なお日本路線において当初の計画では、3月末から羽田空港に乗り入れを開始し、その後4月から成田線と関西線を運航再開させる計画としていましたが、上記の通り5月20日までの運休が決定し、その後も運航再開時期は見通せない状況となっています。画像引用:Turkish Airlines

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