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アエロフロートロシア航空、国際線の運休期間を7月末まで延長 羽田線の再開、関西線の開設も8月に延期へ

アエロフロートロシア航空は、新型コロナウイルスの影響により全国際線の運休期間を2020年7月末まで延長する方針であることが明らかになりました。既に予約の受付を停止しています。

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今回の措置に伴い、5月1日から運航再開を予定していた東京/羽田~モスクワ/シェレメチェボ線と6月1日に開設を予定していた大阪/関西~モスクワ/シェレメチェボ線は、共に2020年8月1日(日本発は翌日)から運航を開始する計画に変更されています。また機材においては、一時羽田線にA330が投入されましたが、運行再開後はB777-300ER、関西線も計画通りA350-900型機が投入される予定となっています。

なおロシアのプーチン大統領は、ウイルス対策の長期化に伴い弱体化する国内エアラインに対し、230億ルーブル(3億1000万ドル)の財政支援を行う方針を示しています。画像引用:Aeroflot

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