FSC 航空ニュース

ヴァージンオーストラリア航空、任意管理手続きへの移行を正式発表 経営再建に着手へ

オーストラリア第2位のヴァージンオーストラリア航空は、日本の民事再生手続にあたる任意管理手続きに移行し経営破綻したことを正式発表しました。

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同社は約50億豪ドルの負債を抱えており、新型コロナウイルスの影響により財務状況が急激に悪化したことから政府に対し14億豪ドル(約930億円)の資金援助を要請していましたが、外国資本が多いことを理由に拒否されたほか、既存株主からも増資を受けることができませんでした。
具体的には、同社の資本には、エティハド航空(21%)、シンガポール航空(2
0%)、HNAグループ(20%)、南山グループ(20%)、ヴァージングループ(10%)が出資しています。

今後同社は、新たな買い手を見つけることになりますが、現状では中国エアライン(中国国際航空・中国東方航空・中国南方航空)の名前やオーストラリアの投資会社のBGHキャピタルが噂として挙がっており今後どのようにな再生計画を策定するの注目が集まります。

また同社CEOのPaul Scurrah氏は、『今回の決定は、ヴァージンオーストラリア航空グループの未来を確保するものです。オーストラリアには2番目の航空会社が必要であり、私たちは事業を継続させる決意です。ヴァージンオーストラリア航空は、新型コロナウイルスの終息後、競争力のある高品質の旅を提供しオーストラリア経済を立ち直らせる上で重要な役割を果たすでしょう。』とコメントを発表しています。画像引用:Virgin Australia

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