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JAL、GWの予約状況を発表 予約総数で国内線は約87%減、国際線は約98%減 現状では約125,000人が期間中に移動

2020年度ゴールデンウィーク期間(2020年4月29日~5月6日)について、JALグループ航空会社便(JAL、J-AIR、HAC、JTA、JAC、RAC各社合計)の予約状況を発表しました。()は前年の数字

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国内線の上下線合計では、提供座席数が361,558席(1,089,572席)で前年比33.2%、総予約数は120,342人(948,110人)で12.7%となっています。また国際線の日本発着合計では、提供座席数が14,655席(247,324席)で前年比5.9%、総予約数は5,132人(212,421人)で2.4%となっています。

【国内線方面別予約状況】JAL/J-AIR/HAC運航

画像引用:JAL

またグループ全体の予約率においても国内線が33.3%(87.0%)、国際線が35.0%(85.9%)となっており、政府が発令した緊急事態宣言を受け、移動自粛の傾向が強まっているものと推測されます。

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