ルフトハンザグループのスイス国際航空(スイスインターナショナルエアラインズ)は、保有するB777-300ERの一部機材を貨物機仕様に改修することを検討していると発表しました。
スポンサーリンク
改修が検討されているのは、保有する12機のB777-300ERの内の3機で、客室からエコノミークラスの座席を取り除き貨物搭載量を増加させる計画です。
画像引用:SWISS
同社は既に旅客機の客室部に貨物を搭載した運航を行っており、5月末までに100便以上の貨物便の運航を予定しています。現在までにチューリッヒ~上海線を1日最大3便、北京線最大1日2便、シカゴと東京線を週2便、バンコクとシンガポールを線を毎週運航しており、今後更にネットワークを広げ、改修機を投入する事を検討しています。
スポンサーリンク
ドイツ政府、コンドル航空に約640億円の融資を実行 ルフトハンザグループには各国政府と協力し1兆1600億円規模の融資へ
スポンサーリンク