FSC 航空ニュース

オーストリア航空、全便運航停止期間を2020年5月31日まで延長

ルフトハンザグループのオーストリア航空は、全便運航停止期間を2020年5月31日まで延長することを発表しました。

スポンサーリンク

同社はこれまで全便の運航停止期間を5月17日までとしていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による各国の入国制限があることや航空需要が無いことから延長するとしています。

また今後の見通しについて、需要が回復したときのみ運航を再開するとし、引き続き市場の動向を注視するとしています。またAndreas Otto COOは、競合他社のように空席で運航することは絶対に避けたいとコメント発表しています。

現在東京/成田~ウィーン線も運休となっていますが、引き続き運航再開の目途が立っていないのが現状となります。
画像引用:Austrian Airlines

スポンサーリンク

オーストリア航空、B777-200型機を一時的に貨物機化したことを発表

オーストリア航空、今後の航空需要の減退によりB767を半減し、A319、DHC-8の早期退役を決定

オーストリア航空CEO、『少なくとも2023年まではウイルス問題以前の水準に回復しない』

スポンサーリンク