FSC 航空ニュース

KLMオランダ航空、EU内の8都市への運航をエンブラエル機で再開 5月の目標はウイルス問題以前の15%

KLMオランダ航空は、2020年5月4日よりアムステルダムからEU内の8都市へ運航を再開しました。

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運航が再開された路線は、アムステルダム~バルセロナ・マドリード・ローマ・ミラノ・ブダペスト・プラハ・ワルシャワ・ヘルシンキ線となります。
なおこれらの路線は、1日1便の運航をエンブラエル機(88席~100席)を投入して運航される予定となっており、5月の運航目標はウイルス問題以前の15%の運航規模であることが発表されています。

また5月11日からは、全ての乗客を対象にマスクの着用が義務化され、現段階では8月31日までが予定されています。
欧州では徐々に経済活動が再開され始めたことから、少しずつ運航路線も再開する兆しを見せ始めています。画像引用:KLM

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