ニュージーランド航空は、新型コロナウイルスによる航空需要の減退を受け、パイロット300名を一時解雇し、残る900名のパイロットは30%の減給とすることがわかりました。
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交渉にあたったパイロット協会は、一時解雇となる300名(一部の希望退職者を含む)は、航空需要が回復した際に優先的に復帰できる条件で会社側と合意に達し、対象となるパイロットは当面失業となり他社に就職することも認められているとしています。
Andrew Ridling パイロット協会会長は、この状況下で可能な限り最高の結果を達成したと語り、全ての仕事を救うことができないことから、ニュージーランド航空で働くための明確な道を確保するために戦ったとしました。また会員およびその家族にとって非常に困難でストレスの多い時間であるが、彼らが航空業界でのキャリアに戻ることができるまで、私たちは彼らをサポートし続けますとコメントしています。
参考記事:Otago Daily Times 画像引用:Air Newzealand
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