大韓航空、6月の運航計画を発表 成田線の1往復を除き引き続き日本路線の運休を継続 欧米線は拡大

大韓航空は、2020年6月の運航計画を発表し、日本路線においては引き続き成田線の1往復を除き全路線運休を継続することを明らかにしました。

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6月に運航される日本路線は、東京/成田～ソウル/仁川線(KE703/704)の1往復のみとなりB787-9型機で運航される予定となっています。なおコードシェアを実施している傘下のジンエアーは、6月のスケジュールにおいて日本路線の運航を計画していますが、入国規制緩和の見通しがたっていないことから今後変更となる可能性があります。

その他路線においては、シアトル・ワシントン・バンクーバー・トロント・アムステルダム・フランクフルト・ハノイ・ヤンゴン・ウランバートル・北京・上海・広州・延吉・牡丹江市・青島・台北線を従来のスケジュールから減便として再開させる計画となり、徐々に運航規模を拡大させています。

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