FSC 航空ニュース

スカイマーク、2020年4月の搭乗実績を発表 新型コロナの影響が直撃し搭乗率は26.4%

スカイマークは2020年4月の搭乗実績を発表しました。新型コロナウイルスの影響を受け、各ベースで大幅に搭乗率が低下しています。

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全路線で提供座席数は353,973席、前年度比-396,664席(52.8%減)、搭乗者数91,457人、前年度比-489,992人(84.2%減)、搭乗率26.4%(-51.6p)、で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 -58.2p 25.9%
◆新千歳発着路線 -39.1p 31.2%
◆神戸発着路線 -52.2p 24.2%
◆福岡発着路線 -55.2p 29.4%
◆那覇発着路線 -52.0p 26.8%

前回の発表から本日までで、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた事業環境の急激な変化、および最近の株式市場の動向など諸般の情勢を総合的に勘案し、上場申請の取り下げを取締役会で決議したことが発表されています。
また感染拡大が続く中、対策の一環として、当面の間機内中央座席の予約受付を停止することを発表しています。

4月中旬に発せられた緊急事態宣言を受け大幅に搭乗率を落としており、感染拡大が収まるまで大きな回復が見込めないのが現状となっています。
画像引用:Skymark

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