デルタ航空は、保有するB777型機全機を年内までに退役させることを発表しました。
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今回の措置は、新型コロナウイルスの影響を受け保有機材を削減する計画の一環として行われ、先日発表されたMD-88/-90型機に続くものとなります。
同社のGil West COOは、COVID-19パンデミックの影響に対応するために、費用対効果が高い機材に切り替えているとコメントし、同機は1999年にデルタ航空に導入されて以来当時では就航できなかった長距離路線を開拓したとして、これまでの功績を称えています。
また現在18機のB777-200/200LRを保有していますが、古い機材は20年を超える機体もあります。今後はB777に比べ燃費効率が21%向上しているA350-900型機を軸に長距離路線の運航を行う方針を示しています。画像引用:DELTA
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