キャセイパシフィック航空は、2020年5月15日よりマスクの着用を義務化することを発表しました。
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この措置は、同社職員より指示があった場合、また他人と2メートル(6.5フィート)の物理的距離の確保が難しい場合、マスクの着用が必要となり、カウンターでの搭乗手続き中、ラウンジ内、搭乗中、機内、降機中を含みます。
現在香港政府は、香港へ到着する全ての乗客(一部除外あり)に対し、健康、移民、税関、検疫手続きの要件をすべて満たしたうえで新型コロナウイルスの医療検査を受ける決まりとしています。検査には唾液サンプルの提供が含まれ、アジアワールドエキスポビルにて医療専門家が実施しており、利用者は手荷物受取所を出る際に指示と案内を受け、検査結果が出るまで待機する必要があります。
キャセイパシフィック航空に限らずマスクの着用を義務化するエアラインが増加しており、今後ウイルス終息までは着用することがスタンダードとなることが予想されます。画像引用:Airbus
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